世界をひきつける観光拠点として、上質で居心地の良い空間の創出をめざし、より歩行者にとって安全で安心な空間となるよう、なんば駅周辺における空間再編推進事業に基づき2023年11月に先行オープンしたなんば広場ですが、これまで社会実験として、広場の運営方針、運営組織の事業性、必要な維持管理の内容、適切な官民の役割分担等を検証が行われてきました。
大阪市による、ほこみちに基づく道路占用者（管理運営者）の公募での採択をうけ、今後は(2025年9月1日から2029年6月30日までの期間)、戎橋筋商店街振興組合、なんさん通り商店会、南海電気鉄道株式会社、株式会社髙島屋、株式会社丸井で構成される「なんば広場マネジメント法人設立準備委員会)」が占用者として運営・管理を行うことになりました。
民間イベントの誘致などを積極的に行い、なんば駅周辺を訪れるお客さまにとって、ますます居心地の良い、回遊しやすい空間へと整備していきます。今後とも、なんば駅前広場等をより良い空間としていくために、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。